ラブライブSSR 第34章
前回のラブライブ!
海未です
次のラブライブに向けて百音の家で練習したはずなんですが、何故夜に枕投げ大会をするのですか!
…まったく、先が思いやられます…(ため息)
でも今回の特訓で友歌たちのユニットの名前でもあるNEXTLEVELは更なる成長をしたと思います
第34章 ~幕間~
(スズメの鳴き声と同時にセミの鳴き声も聞こえてくる、朝の6時)
友歌「…おはようございます…」
海未「…おはようございます…」
操「オッス!おはようッス!」
友歌「…なんで操は朝からそんなにハイテンションなの…寝たのは夜中の三時のはずなのに…」(頭がフラフラする)
操「おう!俺はいつも朝からハイテンションだぜ!」
にこ「…その深夜のなかで枕投げ大会を始めたのはどこのどいつよ…」
凜「操ちゃんだにゃ~…凜も寝不足にゃ~…」(あくび)
絵里「その枕投げ大会をさらにエキスパートさせたのは誰よ…」(ジト目で凜を見る)
凜「えー…絵里ちゃんも真姫ちゃんも乗ってたじゃないかにゃ~…」
真姫「Σイミワカンナイ!!私は被害者よ!?」
海未「ストッフ!今回のことは寝てた未唯以外は私を含めみんな同罪です。今後は今回のことをしないようにしなさい!」(叱咤)
友歌「…そ、そんな…私は被害者なのに…」シクシク
にこ「なんでにこまで同罪なのよ!?どう見ても操と凜がわr」
百音(パンパンと手を鳴らす)「はいはい、枕投げ大会のことは水に流して、朝食をとりましょう」
にこ「百音!あんたもノリノリでやってたじゃない!」
百音「にこさん」
にこ「な、何よ?」
百音(ゴゴゴゴ←笑顔)
にこ「Σひぃっ!?わ、わかっわよ!?だからその笑顔はやめなさい!?」
百音「分かりってもらえればよかったです」ニッコリ
にこ(友歌にひそひそ)(ねぇ、百音っていつもあんな感じなの?)
友歌(同じくひそひそ)(い、いえ。いつもは
温厚な性格のはずですが…怒るとある意味怖い笑顔で表すんです…)
にこ(…あんたたちも難儀ね…)
友歌(それは言わないでください…)
百音「何を話してるんですか?友歌さん、にこさん」(笑顔)
ともにこ「Σいいいいえ!?何でもありません!?」
百音「それならばいいです。さぁ、早く朝食にしましょう」
※ ※ ※
百音「皆さん、朝食の準備ができました。ではいただきましょうか」
操「待ってました!」
一堂「いただきます!」
操(ガチャガチャクチャクチャモリモリ)「うめー!こんなうめー朝飯は二度目だぜ!」
真姫「ちょっと操!汚いじゃない!もっとゆっくり食べなさい!」
操「だってうまいもんはうまいんすよ!」(ガチャガチャクチャクチャモリモリ)
百音「ふふ、そう言ってもらえて嬉しいです」
花陽「はぁーっ!?こ、この白米は…もしかして…はるみ(※)では!?」キラキラ
百音「はい、そうです。地元神奈川県の有名なお米です。でもまさか見てわかるなんて…花陽さん、すごいですね」
凜「かよちんは白米に関しての知識はすごいにゃー!ねー、かーよちん♪」
花陽「そ、そんなことないよ…」モジモジ
操(モリモリ食いつつ)「そういえば今も思ってたんすけど、なんで花陽さんのあだ名がかよちんなんすか?」
花陽「わ、私にもわからないけど…いつからかそんなあだ名になっちゃったんだ」
操「なーるほど…そうなると海未さんたちのあだ名は
友歌「Σや、やめなさい!?こんな伝説のμ'sの人たちにあだ名なんてつけるなんて!?」
真姫「そうよねー。初めてあったとき、私のあだ名はマッキーなんて言われたわね」
凜「面白そうにゃー!>ω</ ねね、操ちゃん。凜にあだ名をつけるとしたら何かな?」
操「うーん…猫っぽいからにゃーりん?」
凜「にゃーりん?なんか強そうなあだ名だにゃー!>ω</」
ことり「それじゃことりは?」
操「…ことりん?」
ことり「えー?なんかふつうすぎないかなー?」
海未「操、朝から果たしない。ちゃんとマナーを守って朝食をとりなさい」
操「海未さんは…うみみん?」
海未「Σう、うみみん!?なんですか!?その変なあだ名は!?」
絵里「…ぷっ!…最高のあだ名ね、うみみん」(笑)
操「絵里さんは…エリーチカ?」
絵里「残念。そのあだ名…というより呼び方は私が小さい頃から呼ばれてるのよ」
希「じゃあウチは?」
操「のんたん」
希「はい、ざーんねん。ウチも一部のファンからそう呼ばれてるよ」
操「そうなんすか?」
にこ(わざとらしく)「それじゃにこは~?」
操「にこちん」
にこ「ぬぁんでにこだけタバコなのよっ!?」
雪穂「あはは…(乾いた笑い)、私も操ちゃんからゆきぽんなんてつけられました」
茉莉奈「私なんて今でもマリリンと呼ばれてるけどね」
ライカ「なかなか面白いね。操ちゃん、私にあだ名をつけるとしたら何かな?」
操「うーん…ライカン?いや、ライカさんの苗字は来宮だから…クルルンすか?」
ライカ「いいねぇ、それ。それじゃ今からクルルンと呼んでもいいよ?」
友歌「Σうぁぁぁぁぁぁ!!??すいませんすいませんすいません!!??決してわざとじゃないんです!?許してくださぁいい!!??@@」
詠美「一種の病気ね」
操「そういえば詠美さんたちにもアダナつけてなかったな」
友歌「Σや、やめなさーい!?@@」
詠美「面白いじゃない。私はどうなの?」
操「えいみん」
詠美「Σ死んでるじゃない!?」
未唯「…めんどくさいけど…私はぁ…」
操「みいたん」
未唯「…なんかことりさんと同じでふつうだねぇー…。うーん、なんかたくさん食べたせいか、また眠くなってきちゃった…少し寝てくるね…」トコトコ
詠美「Σこら?ちょっと待ちなさい!」(未唯を追いかける)
友歌「Σうぁぁぁぁぁぁ!!!???本当にすいませんすいませんすいませんすいませんでしたー!?@@」(何回も土下座をする)
沙樹「本当にあなたを見ると面白いわね」
操「む?島か。そういえばお前にもあだ名で呼んだことないな?」
沙樹「そうよね?私につけるとしたら何になるの?」
操「お前は…」
沙樹「さっきーでしょ?」
操「Σな、なんでわかったんだ!?」
沙樹「あなたのことだもの。そんな考え、子供でもわかるわよ。『みさぽん』さん♪」
操「Σみ、みさぽん!?」
友歌「みさぽん…ぷっ!あはははは!いいあだ名で呼ばれたね。みさぽん♪」
操「Σぐわぁぁぁ!?くやしいー!?」
百音「1本とられましたね、みさぽんさん」(笑)
操「く、くそう…あとできっちりシメてやる!」
海未「…こほん…ところで操…」
操「な、なんすか?」
海未「今のあなたはやっぱりテーブルマナーがなってません!今からテーブルマナーの特訓です!それができるまで朝食は抜きとします!」
操「そ、そんなぁ…」
友歌「自業自得だよ。ね、百音さん♪」
百音「そうですね。みさぽんさんのせいですからね♪」
操「Σうぁぁぁぁぁぁ!みさぽんなんて呼ぶなぁぁ!?」
続く
※はるみ↓
https://life.ja-group.jp/food/okome/detail?id=132
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